放置竹林を整備する上で、「間伐した竹をどうするか?」という問題が必ず出てきます。
運び出すのは重労働だし、運び出したところで置き場所にも困ります。
竹林内に積んでおいても良いのですが、竹の数は切りがないし、見た目の上でも、美しいものでありません。
当NPOでは竹林内で安全を確保した上で焼却することがよくあります。間伐竹を半日ほど燃やし続けて、消化した時に出来た炭は通称「
消し炭」、最近では「ポーラス竹炭」と呼ばれ、素晴らしい
土壌改良剤になります。消し炭には無数の穴が空いているため、土中に入れることで、
通気性がよくなり、また
微生物が住みやすくなります。微生物の力で土中を浄化・改良し、良い作物が育つ助けとなってくれることでしょう。消し炭はそれ自体、適度に細かくなっているので、
土にもなじみやすくなっています。
竹の消し炭は20L=1,000円で販売しております。

※写真はイメージです。
※この炭は浄水・消臭用としてはお使い頂けません。
※竹だけを焼却して作りますが、自然界を相手にしているため、多少竹以外の植物も混じることがあります。あらかじめご了承下さい。
送料は別途ご負担頂きます。
1袋の場合、ゆうパック100サイズ、
2袋の場合、ゆうパック120サイズ、
千葉県から発送の料金になります。
http://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/charge/ichiran/12.html
それ以上の場合、ヤマト運輸ヤマト便にてお送りさせて頂きます。
量に応じて送料も割安になってゆきます。
農業用に大量のご注文、お気軽にご相談下さい。
送料等もお問い合わせ下さい。
大量のご注文の場合、受注生産となります。
※下の写真は竹の消し炭を作っている場面です。